「柔らかいプラスチック」で
新たな商品作りをしませんか?
TPE(サーモプラスチックエラストマー)は、ゴムのような弾性を持ち、熱を加えると溶け、冷やすと固まるやわらかいプラスチックのことです。
リサイクルができ、環境にやさしい素材です。やわらかいプラスチックで新たな商品作りをしてみませんか?
再利用による大幅な物性低下がありません。環境にもやさしい素材です。
加硫工程が無いので成形サイクルが短く生産性が上がります。
比重が軽いため製品の軽量化が可能。
2色成形が可能なので、製品開発のバリエーションが増えます。
エラストマーとは常温で非常に大きな弾性をもつ高分子物質の総称(ゴム弾性体)。
ゴム・合成ゴム。
サーモプラスチック・エラストマー(Thermoplastic elastomer)の略で、日本語で熱可塑性樹脂ゴム弾性体という。
高温で可塑化し常温でゴム弾性を有す高分子のこと。熱可塑性のため再生が可能である。
環境に配慮したリサイクルしやすい材料を検討する上で、加硫ゴムからの代替として注目されている。
種類には、ポリスチレン系、ポリオレフィン系、ポリウレタン系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリ塩化ビニル系などがある。
生ゴム(原料ゴム)に補強剤を配合、加熱により化学反応させて結合(架橋)してできたゴム弾性体。
エチレンプロピレンジエン(EPDM),クロロプレーン(CR),アクリロニトリルブタジエン(NBR)等がある。