2色成形について
コストダウン↘
品質向上↗
を
考えてみませんか？
2色成形（二色成形）は、ダブルモールドとも呼ばれ、一台の射出成形機に2つの射出シリンダーと2つの金型が付いており、金型内で異種材を熱溶着させる技術です。
ユニオン合成では単に色違いのプラスチックの組合せではなく、「硬質プラスチック＋TPEの2色成形」など、新たな材料で更なる付加価値のある2色成形を提供いたします。相性の良い材料の組み合わせ、作業工程の削減、品質の安定性を使用用途に合わせてユニオン合成は最良のご提案をさせていただきます。
2色成形の特徴
2色成形説明アニメーション
「ベテラン作業員がやめてしまう！」
2色成形説明アニメーション
第2章「Ｘ工業の進撃」
2色成形説明アニメーション
第3章「2色成形で広がる可能性」
2色成形のしくみ
2色成形は、2色射出成形機を使用し2種類の材質や色を組み合わせた製品を製作する工法です。
基本自動成形で、生産効率が良い品質の安定した成形方法です。
2色成形は、射出成型機を使用し、アニメーションのように、
①1次Aに材料を注入。（成形立ち上げ）
②1次Aの製品を保持した状態で2次側へ反転。
③型締めをし1次側Aと2次側Bへ樹脂を注入する。
④冷却完了後同時に型を開き2次側Bの完成品を取出す。
⑤1次Aの製品を保持した状態で2次側へ反転。
という手順で制作します。
異素材や異なる色を自動で接着させるため、後工程が不要になり、コストダウンにつながります。
2色成形の金型を作る前に流動解析で確認できます。